メールドグラース【次走 メルボルンカップ】
公式HPの更新があり、メールドグラースの次走はメルボルンカップを予定していると発表がありました。簡単に以下の通り。
・軽めの調整を実施。落ち着きがありながらも元気いっぱいでいい状態を維持できている
・馬は脚元含めて問題なく、元気すぎるほど
・メルボルンCに向かっても大丈夫でしょう。2週間しっかりとコンディションを整えていく
・11月5日の豪州・フレミントン競馬(メルボルンC・芝3200m)に出走を予定
公式にメルボルンカップを目指す発表がありました。ハンデは一昨日書いた56kgで出走できるようで、まだよかったかな。ただ、距離は初となる3200m。今の調子であれば乗り切ってくれるはず。メルボルンカップの1着賞金は440万豪ドル(日本円換算約3億3000万円)。これまた夢がありますね~。がんばってもらいましょう。
話は変わりますが、コーフィールドカップを勝って、いくら貰えるのか最近よく聞かれます。インターネットで探してみても、あまり赤裸々に書かれているところがなく、少し調べましたがよくわかりませんでした。予想では25万くらいなのかなと思っています。今後一口馬主を始められる方の参考になるように、明細を入手次第、書いていこうと思います。
メールドグラース【メルボルンカップ ハンデ】
メールドグラースのメルボルンカップのハンデが発表され、コーフィールドカップから1kg増の56kgとなりました。
正直56kgならなんとかなるのでは?と思ってしまいますが、距離も3200mですしそう簡単ではないと思います(コーフィールドの2400mも初めてでしたが笑)
馬の体調とかもあるでしょうし、関係者の方々にしっかり吟味してもらいましょう!キャロットのツアー日程は以下の通りです。レースは11/5です!まだでるんかわからんけど、がんばれ~
11/3(日) 成田からメルボルンへ
11/4(月) メルボルン到着、市内観光
11/5(火) メルボルンカップ観戦
11/6(水) メルボルンから成田へ、解散
メールドグラース【コーフィールドカップ一夜明けて】
昨日、見事な勝利を飾ってくれたコーフィールドカップから一夜が明けました。これまでGⅢしか勝ったことがなかった馬がいきなり海外GⅠを勝ってくれて本当にうれしい限りです。しかも、これで破竹の6連勝。どこまで勝ち続けてくれるのか今後も期待です。
昨日のレース後から、いろいろな掲示板やホームページを見て書かれていることをまとめてみました。
・オーストラリアは短距離が主戦(中長距離は強力な馬が少ない)
・ただその割に、GⅠ賞金は高いものがある(今回のコーフィールドカップなど)
→メンバーは手薄であったが、1着賞金は300万豪ドル(現在のレート1豪ドル75円で換算すると約2億2500万円)とかなりお値打ち。天皇賞秋の約1.5倍。今後はこのローテーションで賞金を狙っていく馬増えるのでは?
・メンバーは手薄であったが、今回のメールドグラースの勝ち方は強かった。ただ、国内の1級戦との闘いはまだのため、実力は図れない
・2400mでもよいレースができたことは今後の収穫でもある。ジャパンカップや有馬記念など、レース選択の幅が広がったことは間違いない
→今後の予定は今のところメルボルンカップ。コーフィールドカップの勝ち馬はジャパンカップの優先出走権がもらえるらしく、出走は可能。体調次第だが、メルボルンカップ(3200m)よりはいい気もする。
個人的には日本のGⅠでどのくらいの実力があるのか、早く見てみたいなとも思っています。ただ、メルボルンカップも賞金360万豪ドル(日本円約2億8800万円)は魅力!ここはメールドグラースのことを誰よりも知っている調教師他、関係者の皆様の判断にお任せします。
メールドグラース【10/19近況】
コーフィールドカップの勝利後、公式の更新がありました。簡単に以下の通りです。
・コーフィールド競馬では道中後方の外でリズムを整え、勝負どころでは抜群の手応えでポジションを上げ、最後は豪快に突き抜けて見事優勝
・レーン騎手「日本で乗っている時から力を感じていましたが、この馬はドンドン成長して強くなっています。また、今日の競馬ができればさらに距離ができても対応できると思います」
・清水調教師「海外遠征ということで難しさはありましたが、とにかく結果を残せて嬉しい限りです。この後は登録してあるメルボルンカップが視野に入りますが、まずは状態次第。しっかりと確認とケアをしていきます」
・今後はオーストラリアでの続戦を視野に入れていますが、まずはレース後の心身の状態をしっかりと見極めてから判断
一応現段階ではオーストラリアでの続戦とのことでメルボルンカップが本線でしょうか。期待しましょう!クラブのツアーで本日現地観戦された方々は、今頃祝勝会でしょうね。確か明日の飛行機で成田へ戻る日程だったと思うので、今日は思う存分飲んでもらって、最高の夜にしてください!
メールドグラース【コーフィールドカップ結果】
コーフィールドカップ、なんと、メールドグラースが見事勝利しました!!!
グリーンチャンネルで中継してくれていたので、レースを観戦することができました。まずまずのスタートを切りましたが、無理に前を追いかけようととせず、道中は後ろから2番目のポジション。最終コーナー手前くらいから徐々にポジションを上げていき、最終コーナーから直線を向くあたりで大外から前の集団に並びかける。
そして、運命の最後の直線。
外から伸び、内に切り込んで、先行馬をまとめてかわし、最後は1馬身差をつけて見事勝利!
いやー、素晴らしいレースでした。この競馬場をよく知るレーン騎手ならではの騎乗なのでしょうか。大外に持ち出して、まとめてかわすというなんとも大胆な競馬でした。調べてみると、この競馬場の最終コーナーから直線に向くあたりは、コーナーの外側から内にかけて傾斜になっており、外を回しても伸びてくる。そんな特徴のあるコースのようです。そのコース形態を見事に活かし、見事勝利に導いてくれました。
あー、仕事の都合さえつけば現地観戦いきたかったなぁ~
本当に素晴らしい勝利でした。清水調教師、牧場関係者の方々、クラブ関係者の方々本当にありがとうございました。レース後に出資者の現地観戦者と思われる方々が喜びを分かち合っておられ、とてもよい光景でした。次はメルボルンカップ?もしやまさかのジャパンカップ?期待しましょう。
そして、最後になりますが本日、無料で視聴させていただけたグリーンチャンネル様ありがとうございました。
メールドグラース【コーフィールドカップ直前】
さてさて、いよいよ本日オーストラリアでメールドグラース号が出走するコーフィールドカップが開催されます。発送時間は日本時間で15:15の予定です。
現在のブックメーカーのオッズを見ると、メールドグラースは2番人気となっております。ブックメーカーで1番人気に支持されているのは、フィンシュ(せん・5歳)。昨年のメルボルンカップで4着と健闘しており、今季オーストラリアのキングストンタウンS(G3・芝2000m)を勝利している馬です。
メールドグラースは枠抽選で21番というかなり外の枠を引いてしまいました。22頭出走予定でしたが、回避馬がすでに4頭いるため、18頭立てになりそうです(回避馬のフンは内に詰めるみたいなので、メールドグラースは17番枠みたいなもん?)。オーストラリアでは馬場状態をみて、出走直前に回避ということも日常茶飯事とのことで、まだ回避馬がでるかもしれません。
テレビでの中継はグリーンチャンネルのみ。なんと、本日は無料で見られます!とのことでやってみました。確かに見ることができました!すばらしい!!新聞買ってきて一日競馬しようかしら笑
<グリーンチャンネルの視聴方法>
①リモコンのBSボタンを押す
②「番組表」ボタンで→ボタンを押していって「グリーンチャンネル」を見つける
③視聴する
で見ることができます。ぜひお試しあれ!