トゥザクラウンの現状

台風の被害が各地で出ていて、全国でえらいことになっていますね。自然の恐ろしさを改めて痛感する週末になりました。

本日はもう1頭の出資馬「トゥザクラウン」について現状を書いていこうと思います。この馬本当に波乱万丈な人生?を歩んでいます。ここまで現役で走れていて、重賞にも出走できるようになったことが奇跡にも近い状態です。

 

トゥザクラウン(牡5 池江厩舎)OP(5-3-1-7)

キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリー

一口金額 300,000円

 

募集時から馬体もよく兄弟の好走歴もあったことから、一口30万円という高額でしたが出資を決めました。私、高給取りでもないので、かなり悩みました、が、人生でこんなことできるのも1回きり、G1とってみたい!笑 という結構安易は感じで出資しました。今冷静に考えると、バカだな…

 

新馬戦は2016年の10/23 京都芝2000mでの出走でした。1週前、直前の調教であまり動けていなくて、あれ?って感じの出走でした。それでも良血馬でもありますし、単勝は1番人気。調教時のジョッキーや調教師のコメントに喉の様子が…というコメントがあったので、半信半疑でレースを観戦していました。結果は3,4コーナーから遅れだして、9着。私の30万…とうい気持ちでした。

 

レースを終えた後のジョッキーコメントで「途中で喉が苦しそうになり、走るのをやめてしまった」とのこと。ここからこの馬の壮絶な人生が始まります。

2度にわたる喉の手術を行い、鳴くこともできなくなってしまいました。何とか手術を終え、復帰した未勝利戦は2017年の7/22 中京芝2000mの出走でした。2番人気の出走で結果はまたもや9着。このときは大型馬の復帰戦で…という定番のコメントが出てしましたが、さずがにもう無理なんじゃ…という感想が私の本音でした。

 

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